お知らせ
害虫がアリの足跡を避けることを発見 #
―厄介な害虫を天然物質で追い払える可能性を開拓―
矢野修一先生と京都工芸繊維大学の秋野順治先生らによる研究成果です。
ナミハダニとカンザワハダニが、アミメアリとクロヤマアリの足跡に残る化学物質を避けることを発見しました。
詳しくは、以下のプレスリリースを御覧ください。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-10-31
論文は、下記にあります。
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Yano S, Konishi M, Akino T (2022) Avoidance of ant chemical traces by spider mites and its interpretation. Exp Appl Acarol.
https://doi.org/10.1007/s10493-022-00752-5

2024年8月に京都で開催される第27回国際昆虫学会議(ICE2024 Kyoto) https://ice2024.org/ のSNSが始まりました。最新情報を得たい方は、ぜひフォローしてください。

D2のPattara Opadithさんの論文がアクセプトされました。卒業生の岩本皐さん(研究当時修士課程在籍)も検証に貢献してくれました。
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